基礎・仕組み– category –
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税と控除の基礎
戦後の税制度はどう変わった?今につながる仕組みをたどる
戦後の日本の税制度は、終戦直後の財政再建から始まり、申告納税制度の導入、シャウプ勧告、所得税を中心にした税制の整備、消費税の創設、社会保障財源との結びつきへと変化してきました。 大きく見ると、戦後直後は財政再建、戦後改革期は申告納税制度と... -
地方財政・自治の基礎
人口移動は自治体財政にどう影響する?都市と地方の見方
人口が都市へ集まると、自治体の財政にはどんな変化が起きるのでしょうか。反対に、地方から人が減ると、税収や公共サービスの維持にはどのような影響が出るのでしょうか。 人口移動は、自治体の税収だけでなく、保育・教育・福祉・インフラ維持などの支出... -
地方財政・自治の基礎
地方債とは何?自治体の借金の仕組みと役割
地方債は、自治体の借金として紹介されることが多い言葉です。ただ、家計の借金とまったく同じ感覚で受け取ると、少し実態から離れてしまいます。地方債は、自治体が道路や学校、水道、病院など、長く使う施設や事業のために資金を調達し、複数年度にわた... -
地方財政・自治の基礎
補助金と交付金の違いとは?制度の見方がわかる基礎知識
補助金と交付金は、どちらも公的なお金として語られますが、名前が違うぶん「何がどう違うのか」は意外とつかみにくいものです。 見分け方を先にまとめると、補助金は特定の政策目的に沿って事業費の一部を支える形が多く、交付金は制度や計画に基づいて配... -
地方財政・自治の基礎
地方分権改革とは何だったのか 今に残る変化をたどる
地方分権改革は、国が細かく握っていた制度や権限の一部を見直し、住民に近い行政を地方公共団体が担いやすくするための改革でした。内閣府は、地方分権改革を「住民に身近な行政はできる限り地方公共団体が担い、その自主性を発揮するとともに、地域住民... -
地方財政・自治の基礎
日本の地方自治制度はいつ整った?今につながる仕組みの歴史
日本の地方自治制度は、ひとつの年に突然完成したわけではありません。近代的な地方制度の骨格は明治時代に形づくられ、その後、戦後の憲法と地方自治法によって、現在につながる地方自治の基礎が本格的に整いました。地方自治の歴史をたどると、今の都道... -
地方財政・自治の基礎
地方交付税はどこから来る?財源調整の仕組みと役割
地方交付税という言葉は聞いたことがあっても、実際にどこからお金が来て、どうやって自治体へ配られているのかまでは見えにくいものです。国から地方へ渡るお金と聞くと、補助金のようなものを想像しやすいですが、地方交付税はそれとは少し性格が違いま... -
地方財政・自治の基礎
財政力指数とは?自治体財政を見る基本の指標
自治体の財政を調べていると、よく出てくるのが「財政力指数」です。数字だけ見ると難しそうですが、意味を分けて考えると、それほど複雑ではありません。財政力指数は、自治体が標準的な行政需要に対して、どのくらい自前の収入で対応できるかを見るため... -
地方財政・自治の基礎
自治体の歳入と歳出とは?予算の基本構造と見方
自治体の予算を見ると、必ず出てくるのが「歳入」と「歳出」です。言葉としてはよく知られていても、何を指すのか、どの項目が含まれるのか、どう読めば全体像が見えるのかまでは意外と分かりにくいものです。自治体の予算は、その年度にどんな行政を進め... -
税と控除の基礎
税制改正はどう決まる?国会までの流れがわかる基礎知識
税制改正という言葉はよく見かけますが、実際にどこで話し合われ、どの段階で内容が固まり、最後にどうやって法律になるのかまでは見えにくいものです。年末に「税制改正大綱」が報じられると、それで全部決まったように感じやすい一方で、実際にはその前...